美容と健康のために、毎日欠かさない健康飲料といえば青汁。昔はマズい飲料の代名詞だったのが、材料を厳選して美味しく飲めるものが増えました。そうなると人間は欲が出ます。ただの青汁じゃなくて、機能的に優れたもので一石二鳥を図りたいです。
そこで機能性食品。栄養たっぷりでありながら、中性脂肪や血糖値を抑える成分が含まれた「厳選青汁premium(プレミアム)」をレビューします。
- 中性脂肪が増加するのは男性だけ?
- 更年期から増えていく女性の内臓脂肪
- 若い世代や痩せ型女性に増えている糖尿病
- 内臓脂肪と血糖値対策には難消化性デキストリン
- 栄養の宝庫・熊本阿蘇の大麦若葉を使用
- 青汁マイスター協会の認定を得た品質
- お湯で溶いたら抹茶みたいな味
- コラーゲンと混ぜてオリジナル美容ドリンクに
- 石田純一さんが毎日飲んでいる理由
- 変更・停止が可能な定期コースあり
中性脂肪が増加するのは男性だけ?
中年にさしかかった男性たちが気にする言葉が「中性脂肪」。皮下脂肪のほとんどが「中性脂肪」で、食べ過ぎ・飲み過ぎが原因となって増加して、肥満につながります。
中性脂肪は身体のエネルギー源ではありますが、増えすぎると悪玉コレステロールの増加が促進されて、心筋梗塞や脳梗塞といった動脈硬化系の病気を起こしかねません。でもそれは男性だけ?
「私は女だから大丈夫!」と安心していたら、大変なことになりますよ。
更年期から増えていく女性の内臓脂肪
中性脂肪の基準値は50~149㎎/dl。厚労省が平成26年度に行った「国民健康・栄養調査」では、20歳以上の男女の中性脂肪平均値は以下のようになっています。
中性脂肪の男女別平均値(㎎/dl)
20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70歳以上 | |
男性 | 98.9 | 115.6 | 119 | 119.2 | 112.9 | 105.4 |
女性 | 100.9 | 106.9 | 109.8 | 127.9 | 126.1 | 115.5 |
50代以上を見たところ、女性の中性脂肪の平均値が男性よりも高くなっています。これは女性ホルモンの分泌量に関係しているのだそうです。
女性ホルモンのエストロゲンは悪玉コレステロールの値を下げる働きがあるのですが、更年期から閉経期にかけてエストロゲンの分泌量が減っていくと、コレステロールが高くなり、内臓脂肪が付きやすくなります。
中性脂肪は皮下脂肪としてじゃなく、血液中の量が増えていく人もいます。太らない体質だからと暴飲暴食を重ねたり、脂っこいものを好んで食べたり、ストレスをため込んでいたりすると、いつのまにか血液ドロドロになっている可能性も。
「私は痩せているから大丈夫!」と安心していたら、大変なことになりますよ。
若い世代や痩せ型女性に増えている糖尿病
初期段階では自覚症状がなく、気付いたときには血管や内臓、骨や歯などがダメージを受けているのが糖尿病。膵臓から分泌されるインスリンの量が減り、血糖値が下がらなくなることで起きる病気です。
スイーツやパスタなど糖質の摂りすぎ、「ペットボトル症候群」と呼ばれる清涼飲料水の摂りすぎなどで、若い世代や痩せ型女性に糖尿病が増えているのが現代の特徴。運動不足や野菜嫌い、食生活の偏りなども影響して、血糖値が下がりにくくなっている人が増えています。
「私は若いから大丈夫!」と安心していたら、大変なことになりますよ。
内臓脂肪と血糖値対策には難消化性デキストリン
中性脂肪と血糖値のコントロールをするために、注目されている成分が「難消化性デキストリン」。トウモロコシのデンプンから作られる食物由来の水溶性食物繊維です。
難消化性デキストリンは、特定保健用食品や機能性表示食品の素材として利用されている成分で、次のような作用が認められています。
整腸作用
食後の血糖および中性脂肪の上昇を抑える作用
内臓脂肪を低減させる作用
1gあたり1kcalという低カロリーな食物繊維で、アメリカの食品薬品局(FDA)は、1日の摂取量の上限を明確に定める必要がないほど、安全な食品だと認めているんだそうです。
「機能性表示食品」は、事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品です。
【厳選青汁premium(プレミアム)】 は、スティック1本につき難消化性デキストリン5gを配合。食事に含まれる脂肪と糖に働きかけ、食後に上がる中性脂肪と血糖値を抑える機能があるのだそうです。
栄養の宝庫・熊本阿蘇の大麦若葉を使用
「厳選青汁premium」の原材料で、難消化性デキストリンを飲みやすくするための大事な素材が「大麦若葉」。栽培期間中には農薬を一切使用せず、熊本阿蘇の広大な畑で育てた大麦若葉が使用されています。寒暖の差が大きい過酷な環境で育った分、栄養素がしっかり溜め込まれているのが特徴です。
大麦若葉の食物繊維はレタスの約32倍、鉄分はホウレン草の約12倍。栄養満点で、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンE、ビタミンK、カルシウム、カリウム、SOD酵素、亜鉛、ミネラル、マグネシウム、β−カロテンなどが有効成分として含まれています。
成分のSOD酵素にも動脈硬化や高血圧、糖尿病といった生活習慣病を未然に防ぐ効果があるほか、多く含まれている亜鉛は、糖質や脂質の代謝に効果があるんだそうです。
青汁マイスター協会の認定を得た品質
青汁がいかに健康作用があって、栄養が豊富であっても、安心安全な品質でなければ毎日飲む気にはなれません。「厳選青汁premium」は青汁マイスター協会によって、厳しい品質基準をクリアした青汁として認定されているんだそうです。その証拠が認定証。2017年6月8日に認定を受けています。
お湯で溶いたら抹茶みたいな味
飲み方ですが、「1袋を約100mlの水またはお湯等に溶かして食事とともにお召し上がりください。」と書かれています。飲み過ぎるとお腹がゆるくなることもあるので、1日の摂取量は1袋が目安だそうです。
試してみたところ、水よりもお湯のほうが簡単に溶けました。
飲むと、抹茶にほんの少し甘みがプラスされたような味。ほっと落ち着きますし、食後のお茶がわりになります。私は断然「お湯で溶く派」ですね。
コラーゲンと混ぜてオリジナル美容ドリンクに
飽きないレシピとして、いろんな飲み方がパンフレットに載っています。
- はちみつをお好みで入れて
- 牛乳に溶かして
- ヨーグルトと混ぜてデザートに
- 果物と牛乳を加えてスムージーに
- インスタントスープに溶かして
せっかくなら美容にも役立てたいと思い、私なりの飲み方を考えました。コラーゲン&低分子ヒアルロン酸の粉末と混ぜて飲んだらどうでしょう。
厳選青汁のパウダーとよく混ぜ合わせます。
お水で溶かしました。お肌がモチモチになるオリジナル美容ドリンクの出来上がりです。食物繊維でダイエットにもなるし、夕食後に飲むと明朝のお肌が楽しみです。
石田純一さんが毎日飲んでいる理由
Youtubeで「厳選青汁premium」を美味しそうに飲んでいる石田純一さんの動画を発見。映像の途中に出てくる野菜の量をご覧ください。青汁1杯分の栄養成分を野菜に置き換えたら、こんなに沢山食べなきゃいけないのかと驚きました。
「安定して野菜の栄養素を補給して、いつまでも健康で長生きしたい」
「中性脂肪と血糖値が抑えられる青汁は、本当に希少でありがたい」
というのが石田さんのおススメ理由でした。
変更・停止が可能な定期コースあり
【厳選青汁premium(プレミアム)】 の正規価格は、1箱20袋入りで5,000円。
定期コースだと初回3,900円(送料無料)で、オリジナルシェーカーが付いてきます。
定期と言っても変更・停止は可能だそうですから、回数縛りの心配がなく申し込めます。
甘味料・酸味料・香料・着色料は不使用。これまで青汁はいろんなブランドを試してきましたが、これは最も大人の味でした。難消化性デキストリン、大麦若葉、抹茶だけが原料の安心・安全さがイチオシです。
公式サイト