Look 10 Years Younger

更年期からのコスメは引き算。10歳若返るお肌とお財布にやさしいオーガニック&ノンケミカル美容レビュー


調味料いらずで無添加のだし蔵「関西おだし」 かつお・うるめいわし・昆布の粒々パック



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愛媛県生まれの私は幼児のころ関東に引っ越してきたのですが、うどんの黒いつゆは幾つになっても苦手でした。色が薄くて、旨味がひきたつ関西のつゆでないと美味しいと思えないのです。

かつお節や昆布から取った出汁は、濃口醤油の色じゃなく金色のままで飲みたい。子どもの頃からの希望を叶えてくれた、本物志向のだし蔵「関西おだし」をレビューします。

 

理想的な出汁はコスト高で面倒

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出汁の素材


若かりしころ、週一で銀座のクッキングスクールに通い始めて、最初に習ったのは一番出汁と二番出汁の取り方でした。素材はゴリゴリと削ったかつお節、ていねいに頭と内臓を取ったうるめいわし、水に浸けておいた昆布など、臭みが出ないように引き上げるタイミングが難しかったのを覚えています。

 

それを家で実践しようとしても、素材そのもののコストが高いですし、毎朝となれば面倒な作業。スーパーに売っている顆粒出汁の便利さを知ってしまうと、「ま、いいか」で後戻りができません。理想であった昭和の台所は遠のいて、ちょっと後ろめたいキッチンになってしまいました。

 

天下の台所・関西から届いた究極の出汁

そして今年のお正月。手抜き料理でありつつも、お雑煮の出汁にはこだわりたいと思っていたら、だし蔵 の「関西おだし」を偶然知ったのです。素材は「宗田かつお、かつお、うるめいわし、昆布」。化学調味料・保存料無添加で、30袋入りが1,500円(税込・送料無料)という期間限定サービスをしているのを見つけました。

 

大阪の北摂で開業して45年。年間500万人に愛されているうどんのお店「太鼓亭」の新商品で、「簡単・便利でしかも本格的」を売りとしています。

 

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だし蔵 の関西おだし

出汁発祥の地である「関西(大阪)」は、全国の藩が蔵屋敷を設けていた江戸時代から天下の台所。生活物資の多くが生産地から大阪に集められて、再度全国へと送られていくシステムになっていたそうです。

北は北海道から南は九州まで、日本のいちばん良い素材を集めて作ったという「関西おだし」は、実物を見るまでもなく、子どもの頃から大好きだった金色の出汁に違いないと思いました。

 

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味が全て整った出汁

 

届いたパッケージの裏をさっそく確認。原材料を見ると、あれ? 砂糖・醤油・食塩も入っているんですね。ということはこのまま、うどんやお雑煮のつゆに使えるってことでしょうか。単なる出汁だけを想像していたので拍子抜けしましたが、調味料を足さなくて済むのは便利です。基本おだしの取り方に従って、お雑煮を作ることにしました。

 

基本おだしで作ったお雑煮の味は?

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関西おだしのパック

だしパック1袋に対して、水400mlが基本おだしの割合。お鍋に入れて沸騰させ、4~5分煮出します。

 

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だしパックを煮出す

分かりやすいよう白い器に移してみました。金色の透き通った出汁です。飲んでみたらもう味がついていますね。私には少々しょっぱかったので、お湯を足して薄めました。

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金色の出汁

我が家のお雑煮は、田舎風の芋大根です。具を引き立てるちょうど良い旨味で、醤油っぽさが匂わないのがいいですね。あえて鶏肉や魚は入れませんでしたが、出汁だけでアミノ酸系の栄養は充分とれると思います。野菜料理が好きな私には嬉しい出汁です。

 

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芋大根のお雑煮

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だしパックの中身をチェックしました

順序が逆になりましたが、お雑煮を食べ終わってから「関西おだし」の中身をチェック。だしパックを開けて透明グラスに移しました。かつお節の色をした粉の中に、砕いたうるめいわしがチラホラ見えます。我が家のニャンコがスリスリしてきて大変でした。

指にとってなめたら、かなり凝縮された味。先ほどのパックは捨てちゃいましたが、もしかしたら二番出汁も取れるんじゃないでしょうか。

 

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だしパックの中身

原材料を選んだのは、だし蔵の「煮出し師」さん。素材から旨味成分や栄養を抽出する「煮出し」の知識と技術に長けたプロフェッショナルで、だし蔵の厳しい検定試験に合格した人を「煮出し師」と呼んでいるのだそうです。

厳選した素材はどれも国産で、昆布は日本海の航路、かつお節は太平洋の航路で運ばれています。

 

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航路で大阪船場に集まる食材

 

「紀州・土佐のかつお節」と「北前橋で運ばれた昆布」が「大阪船場で出会う」って、なるほどこれが天下の台所なのですね。

 

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日本全国から選び抜いた食材

レシピ本を見て広がる出汁の世界

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「ごちそうさん」レシピ本つき

 

だし蔵 は大阪梅田で、だし茶漬け専門店を展開していて、行列のできる店としてテレビ・雑誌の取材も多いのだとか。

そうか、だし茶漬けという食べ方があったかと喜んでいたら、同梱されきた「ごちそうさん」というレシピ本には、だし蔵特製のドレッシングやポン酢と併せて作る12レシピが載っていました。だし文化を垣間見ることのできるカタログも同梱されています。

 

さすが関西人、商売に長けていると思ったら、大阪ならではの流儀「まけとき」「べんきょうしてぇな」が価格に反映されていました。

期間限定で、通常価格1,940円が特別価格の1,500円(税込)。代引手数料・送料は無料で、初回に限り1人3袋まで購入できるそうです。1袋で1か月分ありますから、調味料代を考えたら安いかも。「簡単・便利でしかも本格的」、これが何よりですね。

 

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公式通販サイト

だし蔵の関西おだしお試しパック