Look 10 Years Younger

更年期からのコスメは引き算。お肌とお財布にやさしいオーガニック&ノンケミカル美容レビュー

毛穴の黒ずみを解消するのは純石けんでのシンプルな洗顔


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固形石けんフリークの私は、洗顔もシャンプーもボディウォッシュも、オリーブオイルをベースに作られた純石けんを使っています。純石けんとは何か、定義はマルセイユ石けんの記事のところに載せてあります。肌断食を始めるきっかけとなった石けんです。

 

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クレンジング剤と洗顔フォームが毛穴の黒ずみを作る

 

祖母から父へ、そして私へと遺伝したのは、白くて丈夫な普通肌。思春期にさえニキビの一個もできたことがなく、日焼けしてもシミになりません。・・と喜んでいたのは18歳までで、大学に入ってメイクに凝るようになると、見る見る肌が荒れていったのです。

 

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小鼻にブツブツとできた黒ずみは、指で押して角栓を絞り出したり、強力な毛穴パックを使ったり、やればやるほど悪化していきます。消費者連盟の「あぶない化粧品」を読んでビックリ仰天して、ケミカルなコスメから遠ざかったいきさつは、ルナレーナのフェイスパウダーの記事に書きました。

 

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何がいちばん肌に悪かったのか、それはクレンジング剤と洗顔フォームでした。クレンジング剤の多くには、水と油を分離させるための強力な合成界面活性剤が使われています。化粧品の油を落とすだけでなく、肌を乾燥から守るNMF(細胞間資質)まで落としてしまい、乾燥肌につながります。

 

クレンジング剤を落とそうと、界面活性剤入りの洗顔フォームでしっかり洗顔するのはもっと悪影響。ますます肌の天然バリアを除去するので、皮脂を補おうとして、皮脂腺が拡大して毛穴が開いてきます。これは大変!と毛穴パックをすると、刺激によってメラニンが増え、角層に溜まって黒く見えるのが「毛穴の黒ずみ」です。

 

もちろん最近は、界面活性剤フリーの洗顔フォームも出ていますが、防腐剤、殺菌剤、酸化防止剤などが肌の天然バリアを壊します。確かに泡立ちは良いでしょうけれど、泡を取り去るのにゴシゴシ、キュッキュと顔をこすっていては、肌を壊しているのと同じです。

 

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美肌を蘇らせる純石けんでの洗顔方法

 

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洗顔は基本的に、水に近い温度のぬるま湯でするのがいちばんです。水を両手に溜めて、肌バリアを壊さないように、そっと水を振動させて洗います。顔を拭くタオルも洗剤に気をつけて、すすぎの際に合成界面活性剤が残っていないようにしましょう。

 

そして夜、メイクを落とすときには純石けんを使います。純石けんをよく泡立てたら、指の腹でやさしく撫でてメイクの油分を浮かせます。あとは朝の洗顔と同様に、水でやさしく洗い流すだけです。

 

それでメイクが落とせるの?とお思いでしょうが、私は石けん洗顔で落ちないようなコスメは使いません。マスカラもアイラインもお湯で落ちるという表示を確かめてから買いますし、このブログで紹介しているミネラルファンデはどれも、石けんで落ちるものばかりです。

 

純石けんと化粧石けんとの違いは?

 

なにせ固形せっけんフリークですから、手当たり次第に買って失敗したものもあります。純石けんだと思ってネット買いしたら、表示が化粧石けんなのに気付いたこともありました。

 

たとえばこれ、タマノハダソープ。玉の肌石鹸は明治25年創業の老舗で、信頼のおける石けん専業メーカーです。2003年からオリジナルブランドのTAMANOHADAシリーズを販売。「手のひらにも、心にも、まあるい形」というTAMANOHADA SOAPがあまりにも可愛いので、試しに購入しました。選んだのは天然精油をベースにブレンドしたフィグ(いちじくの実の深い香り)。実は私は化学物質過敏症で、香水系は一切ダメなのですが、天然製油なら大丈夫かなと思ったのです。

 

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しかし、想像以上に匂いがきつかった。そして全成分の表示を見て、化粧石けんだったことを知りました。香料を入れていないものがあれば使ってみたいのですが、香りを顔に残すのがいやで、今はお客様用トイレのソープディッシュに置いてあります。泡立ちは白く細かくて、気に入ってる人も沢山いると思いますが。

 

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 純石けんの表示は一目瞭然です。下の石けんたちは順番に、アレッポの石けん、サボン・ド・マルセイユ、アルガン石けん。

ガミラシークレットは石けん素地の記述がありませんが、よく見ると水以外の成分はオリーブ油をはじめとする植物の油ばかりなので、純石けんと言えると思います。

番外編としてブラックペイントは、真っ黒な素地を直接顔に塗りたくる石けんですが、中身は植物油と乳酸菌です。

 

アレッポの石けん

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純石けんの元祖みたいな素朴さ。サッパリ感に昔ながらのファンが多い。

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サボン・ド・マルセイユ

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フランス人が使う昔ながらの石けん。純石けんのビギナーにおススメ。

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アルガン石けん

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やさしくまろやかな使い心地。ヘナの洗髪後には相性が良い。

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ガミラシークレット

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レシピがスイス銀行の金庫にある高級純石けん。数量限定。

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ブラックペイント

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顔に直接塗りつける特殊なタイプなのに純石けん。売れ行きが凄い。

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こうして純石けんでの洗顔だけで、特に基礎化粧品は使わずにいたため、子どものころの普通肌に戻りました。もちろん年齢なりのシワやシミは気になりますので、ケミカル成分が入っていないプラセンタやプログリカンの原液など、安全そうなものは試していきたいと思っています。

 

コスメのレビューブログではありますが、合わないものは合わないとハッキリ書いて、自分の肌と髪の経過観察を続けていきます。「歳を隠すのをやめました」と同様、気に入らない商品をほめることは致しませんので、ご賛同いただけたら幸いです。

 

固形の純石けんでの洗髪方法についても記事を書きました。

 

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