私がファンデーションを使い始めたのは、去年の8月から。それまでは日焼け止めを塗った上に、粉おしろいをはたくだけのメークでした。
素肌に近い肌でいられるよう、今はパウダータイプのミネラルファンデを薄くつけているのですが、さすがに寄る年波、シミやくすみを隠す下地クリームが欲しくなってきました。
20年のロングセラー「水の彩」と同じコンセプトの下地クリーム
素肌より艶のある美肌をつくるという響きにつられて、試したのは「心花の彩(ときめきのいろどり) メイクベースエステクリーム」。日中美容液とメイク下地を兼ねた色付きの美容ベースクリームです。1本で2~3カ月持つんだそうですよ。
このクリームを作っているのは、滋賀県にあるスキンケアブランドの彩生舎。保湿クリームの「ナチュールアクアクリーム 水の彩(みずのいろどり)」は、1000万分の1ミリサイズという超細かい「ろ過膜」の装置を使って、不純物をほぼ100%取り除いた真水がベースになっています。
赤ちゃんの肌と同じ、不純物の入っていない水分を角質にたっぷりと浸透させて、天然由来のうるおい成分を送り込む仕組みにこだわった品質は、20年前の発売から500万個を売り上げたロングセラーです。
メイクしても深呼吸する素肌を目指した心花の彩
水の彩と同じコンセプトで作った「心花の彩(ときめきのいろどり)」には、メイクベースエステクリームのほか、パウダリーファンデーション、仕上げ用パウダーが出ています。全てが「深呼吸できる素肌」に通じています。
とりあえず私はミネラルファンデの下地に使いたいので、今回はメイクベースエステクリームだけを注文しました。
届いたのはこれ。先着200名に「おでかけポーチ」をプレゼントということで、可愛い花柄ポーチが同梱されています。
実はこれを買った動機は、「メイクベースをぬっただけで肌がワントーン明るくなります。小じわも目立たなくなりました」というお客様の声に惹かれたから。これだけでファンデなしでもイケそうですよね。
「心花の彩 メイクベースエステクリーム」の大きな特徴は3つあります。
1.美容液成分を贅沢に配合
保湿成分・エモリエント成分・エイジングケア成分をたっぷり配合し、石油系合成界面活性剤、タール系色素、香料は使っていません。
毛穴・くすみをカバーして、つるんとした陶器肌に導きます。
2.ふんわり、軽くてムースのよう
ムースを塗っているみたいに、きめ細かくてしっとり。乾燥からお肌をしっかりと守ります。残念ながら日焼け止め効果はないのですが、同じシリーズのパウダリーファンデーションはSPF25 PA++、仕上げ用パウダーはSPF15 PA++です。
私のようにこの下地クリームだけ使いたい方は、日焼け止めをプラスしたほうがいいですね。
3.どんな肌色にもなじみます
色は1色だけですが、どんな肌色にもなじんで、シミやくすみをカバーしてくれます。
メイクベースエステクリームだけでお化粧しました
使用方法を読んで、さっそく塗ってみました。
パール1粒分を薬指に・・・って、これぐらいかな。
試しに腕にのばしてみましたが、取り過ぎでした。小さいパール1粒分で充分だと思います。
では顔に塗っていきます。
まずは朝のスッピンから。洗顔後にフラコラの「プロテオグリカン原液」をつけ、オールインワンで6役の「ナチュールアクアクリーム 水の彩」を塗った状態です。
日焼け止めを塗ったあと、指に取ったメイクベースエステクリームを両頬・おでこ・鼻・あごの5か所に乗せます。
目元・小鼻は薄く、指でポンポン叩きながら外側に向かって均等にのばします。
確かに顔色が明るくなりました。顔に薄い膜をはったような感触です。
下地クリームだけなのに、まるでファンデを塗ったみたい。
この上にミネラルファンデは要らないと思ったので、透明に近いベージュの粉おしろいをはたいて、あとは眉毛と目のポイントメークをしました。
思ったよりピンクっぽい? 塗る量をもう少し減らしたらちょうど良くなりそうですね。このあと外出して化粧直しはしませんでしたが、つるんとした状態はキープされていました。メークオフも石けんだけで簡単でしたよ。
プチプラで買える優秀なエステクリーム
それにしても、「水の彩」にしろ「心花の彩」にしろ、これでいいのかと思うほどお値段はリーズナブルです。
メイクベースエステクリームは、初回限定特別価格で、1.728円が1,080円(税込)でした。30g入っているので、2~3カ月分あります。たっぷり使っても、40日間全額返金保証付きなんですよ。
しかも次回のお買物で使える「500円 クーポン」付き。人気の保湿クリーム3商品(水の彩・水の彩S・プレミアム)のお試しサンプルセットも付いていて、先着200名に「お出かけポーチ」もプレゼントしてくれます。
こんなに気前良くして足が出ちゃうんじゃないの?と心配になりますが、プチプラ好きな私としては、大いに感謝しております。
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