冬真っ盛り、空気がカラカラに乾燥して風邪が流行しています。喉が弱い私の場合、最初に現れる症状は声が出なくなること。熱は大したことはないのですが、電話がかかってきたとき「息」でしか返答ができないので、電話機の故障と間違えられます。
声が出なくなる風邪の治し方は、ネットで調べてもほとんど載っていません。なので自分でトライして確信を得た方法をご紹介したいと思います。
- 民間療法のドリンクで炎症をやわらげる
- 究極の生姜を凝縮したドクターベジブル生姜黒蜜
- 手作業から生まれた黒蜜と完全オリジナルの麦芽糖
- トマトの20倍の抗酸化パワー
- 生姜を搾るよりも濃厚でコストが安い
- 外側からの保護 喉の痛みに乾いた空気は厳禁
- 寝ているあいだにシルクのマスクで喉と唇を援護
民間療法のドリンクで炎症をやわらげる
風邪を引いてしまってから、「うがいと手洗いをしましょう」と言われても後の祭り（しないよりは、したほうがいいですが）。喉を受診するなら耳鼻咽喉科ですが、炎症止めをもらうのが関の山なので、昔からの知恵を用いて自宅で治すことにしています。
喉の痛みを取って炎症をやわらげるには、生姜、大根、はちみつ、レモンなどが良いと言われていますね。私は焼き梅とはちみつ、生姜を使ったホットドリンクを作って飲んでいます。
このドリンクは喉にやさしく身体が温まるのですが、いちばんの難点は飲みにくさ。栄養を逃さないため、ボソボソとした生姜の搾りカスまで入れているからです。もっと効能を高めるために生姜の量を増やしたいのですが、コスト高になるし、絞る作業がかなり面倒です。
そこで最近は効率を求めて、水を１滴も加えていない純度100％の生姜ドリンクへと移行しました。「ドクターベジフル生姜黒蜜」です。いちいちスーパーで買ってきた生姜を搾ってマイドリンクを作るより、コストも抑えられることが分かりました。
究極の生姜を凝縮したドクターベジブル生姜黒蜜
日本での生姜は高知県で最も多く栽培されていますが、もともと熱帯地方の植物で、高温多湿を好みます。「ドクターベジフル生姜黒蜜」では、生姜栽培発祥の地である九州の生姜を使用。この土地の土壌が生姜栽培に適しており、独特の風味と辛味が活きた美味しい生姜が育つのです。専門農家が試行錯誤を重ねて、40種類もの組合せから辿り着いた、生姜ドリンクに適した生姜です。
使用している生姜の量は一般のジンジャードリンクの２倍。しかも製造日の当日に、皮ごと丸ごと生姜を搾っているだけでなく、水は１滴も入っていないのが特徴です。
もっと美味しくもっと栄養が取れるようにと、野菜の専門家・農家・職人たちがタッグを組んで、５年の歳月をかけて完成させたのが「ドクターベジフル生姜黒蜜」です。
手作業から生まれた黒蜜と完全オリジナルの麦芽糖
「ドクターベジフル生姜黒蜜」に使われている黒糖は鹿児島産。沖縄産とは黒糖の色や味が異なるため、昔ながらの手作業でサトウキビを搾る職人を頼りに、鹿児島の味に辿り着いたのだそうです。
保存期間を調整する麦芽糖も九州産。麦芽糖は輸入のコーンスターチを使った製品しか従来品がないため、九州のお米だけを使って、完全オリジナルの麦芽糖を製造しています。原料から加工品にいたるまで、すべて農家さんの顔を把握しているという徹底ぶりだそうです。
トマトの20倍の抗酸化パワー
喉の炎症をやわらげるには、張り付いている細菌と戦う力が必要です。身体に入ってきた細菌やウイルスを撃退するのが、白血球の一種であるマクロファージ。炎症がおきたときには活動が活発になります。
身体の掃除屋であるマクロファージは、細菌を補食したときに活性酸素を放出するのですが、活性酸素は増えすぎると白血球や他の細胞を傷つけてしまいます。風邪をこじらせたり、いつまでも炎症が引かないのがこの状態。抗酸化作用の強い栄養成分を身体に採り入れ、マクロファージを元気づけなくちゃいけません。
抗酸化力が優れている成分で有名なのは、トマトに含まれているリコピンですが、「ドクターベジフル生姜黒蜜」の抗酸化パワーはトマトの20倍もあります。
生姜を搾るよりも濃厚でコストが安い
ジンジャーシロップ作りには、生姜を搾ったり蜂蜜を入れたりと面倒な作業が必要ですが、「ドクターベジフル生姜黒蜜」はスプーンでそのまま飲んだり、お湯で割ったりするだけ。
付属の計量スプーン１杯分（10cc）をお湯で割って飲みました。すぐに身体がポカポカと末端まで温まり、急いでお布団に入らなくても、ずっとポカポカが続くのが凄いところです。
防腐剤は入っていないので長期保存はできませんが、ボトルはちょうど1か月分の量。1本2,700円が送料無料で届きます（定期コースでも１回で解約可能）。これは決して高くない値段だと思います。
例えば高知産の生姜（1袋200円）と比較してみましょう。少々絞ったぐらいじゃ炎症には効かないので、1袋全部は必要になります。
手づくりホットジンジャー 200円 ✖ 20杯分 = 4000円 ＋ 蜂蜜の値段
ドクターベジブル生姜 20杯分 = 2,700円
風邪が流行する季節には予防のために、毎日1杯ずつ飲んで抗酸化力を高めておくことをおすすめします。
ドクターベジフル生姜黒蜜」の 公式通販サイト
外側からの保護 喉の痛みに乾いた空気は厳禁
風邪の予防、美肌のために、部屋で加湿器を使われている方は多いと思います。乾燥した空気は細菌が最も好む環境。寝ているあいだは特に、鼻や口から乾燥した空気が入ってこないようダブルの対策を取りましょう。それはマスクです。
声が出なくなってからでも、症状を早く取り去るのにマスクは有効です。なぜなら身体からの湿った呼気がマスク内にこもることで、乾いた喉をうるおします。そこに抗酸化力の高いジンジャードリンクの栄養分が含まれていたら、鬼に金棒ですよね。
寝ているあいだにシルクのマスクで喉と唇を援護
マスクをして寝たことのある方は経験済みだと思うのですが、いつのまにか紐が外れてしまったり、覆っていたはずの鼻が外に出てしまったりして、役に立たないことが多々あります。
女性の場合もっとイヤなのは、顔に紐の跡がついて取れないこと。メイクをしても隠せないので恥ずかしいですよね。
なので私は普通のマスクはやめて、寝るときだけ特殊なマスクを使用しています。ネットで見つけた「大判 潤いシルクのおやすみマスク」です。色はパープル・ピンク・キナリがあって、私はアマゾンプライムでピンクを858円で購入しました。
このマスクの素材は保湿性のあるシルク。喉だけでなく、デリケートな唇の保護にも役立ちます。私はリッピクリームを塗ってこのマスクをしているのですが、起きたときには皮剥けが収まって、口紅の乗りが良くなりました。
不織布やガーゼとは違い、シルクは通気性が良いので、寝ているときも息苦しくなりません。
耳ひもには柔軟性のある素材が使われいて、アジャスターが付いているので、痛くなったり跡が付いたりしないよう、自分の顔に合わせて調整できます。
就寝中専用のマスクとして、大切なのはサイズ。鼻からあごまでしっかり覆う大きさが必要です。コンビニで売っているマスクと、「大判 潤いシルクのおやすみマスク」を比較しました。
ずっと大きい上に、鼻と顎の部分が広くなっているのが特徴です。
マスクは清潔感を保つことが重要ですが、このマスクは何回洗っても大丈夫。私は石けんで洗って、昼間は洗面所に吊るして乾かしています。付属のポーチは、春が来てマスクが要らなくなったら使うと思います。
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喉の炎症が取れて、声が出るようになるには1週間ほどかかると言います。その間はアルコールやカフェインの強いコーヒーを避けて、なるべく声を出さない生活を心がけます。
おやつには抗酸化力の高いはちみつをワンスプーン。「プレミアムオーガニックジャラハニー」と「ヘブンリーオーガニックハニー」は、効き目がマヌカハニーを超えるという噂なので、美容と健康のために常備しています。肌荒れを起こしやすい医薬品に頼らず、昔から伝承されてきた安全安心な食材を採ることで、回復後のお肌の調子が全く違うことが分かりました。
