（2020年2月更新）
液体シャンプーをやめて、マルセイユ石鹸での洗髪を始めた日から数えて、私の固形石鹸シャンプー歴は7年目に入りました。排水溝に溜まる抜け毛はわずかになり、フケ・傷み・枝毛はありません。洗顔だって同じ石鹸でやっています。
世界中の固形石鹸を試した中でランキングをつけるなら、髪にも顔にも満足感をくれたのは第1位が「ナーブルスソープのダマスクローズ」、第2位が「アレッポの石鹸」でした。
- 水で薄まると界面活性作用を失うのが石鹸のいいところ
- 液体石鹸と固形石鹸の違いは？
- 固形石鹸でのシャンプーにおすすめの純石鹸
- 合成シャンプーをやめてノンシリコンのハーブ系シャンプーへ
- 固形純石けんでのシャンプーの方法
- 純石けんでのシャンプーに必要なもの
- 固形石けん洗髪の後にはクエン酸リンス
- 自然乾燥はNG！ドライヤーでの乾燥＆育毛剤のケアで完璧
- 番外編：99％天然成分で超濃密泡ができる魔法のオールインワン石鹸
水で薄まると界面活性作用を失うのが石鹸のいいところ
石けんは界面活性剤です。・・と聞いただけで有害物質のように思うかもしれませんが、本来は混じり合わない性質の水と油を混ぜるために作り出したのが界面活性剤。これには2種類あって、国が定めた家庭用品品質表示法では、石けんだけが「界面活性剤」で、それ以外はどんな天然成分を配合しようと「合成界面活性剤」です。
合成シャンプーと違って、石けんは水で薄まると界面活性作用を失います。下水から海に流れても生き物にとって安全と分かっているから、石けんだけが特別扱いされているのです。
ネット検索すると固形石鹸での洗髪を否定して、シャンプーを薦めている記事がありますが、否定する根拠が薄いように感じます。
固形石鹸洗髪は皮脂が落ちすぎるというのはどうでしょう？ 洗ってみたら分かりますが、それほど泡が立ちません。水で薄まると界面活性作用を失うわけですから、皮脂が落ちすぎるはずがないのです。
固形石鹸はアルカリ性だからキューティクルが開くというのは、洗髪後にクエン酸リンスをすれば閉じます。むしろシャンプーに添加されている様々な美容成分（？）で、炎症を起こすほうが心配です。
育毛剤を買うとセットの育毛シャンプーを薦められますが、頭皮から洗い流してしまうものに、育毛成分をあれこれ入れても吸収されるのでしょうか？ だったら固形石鹸で洗った「バージン頭皮」に、後から育毛剤を使えば良いのです。
液体石鹸と固形石鹸の違いは？
楽チンして洗うには、最初から液体になった石鹸シャンプーが良いのでは？と思いますよね。でも石鹸という名前が付いていながら、液体石鹸の成分は、後でお話しする純石鹸分（石けんカリ素地）の割合が30％くらいしかないので、固形石鹸よりも洗浄力が負けます。
そもそも使用している物質が違います。肌に優しいのは脂肪酸ナトリウムのほうです。
液体石鹸：脂肪酸カリウム
固形石鹸：脂肪酸ナトリウム
純石鹸分を水で薄め、しかもプラ容器代まで加わったコスト高な液体石鹸シャンプーを使いたいですか？
固形石鹸でのシャンプーにおすすめの純石鹸
一口に固形石鹸と言っても種類はいろいろ。顔と髪を洗うのによく使われるのが、化粧石鹸または純石鹸です。
私が最初に使い始めたのはサボン・ド・マルセイユ（マルセイユ石鹸）。そしてアレッポの石けん、アルガン石けん、ナーブルスソープと、洗顔に使える完全無添加の純石鹸を髪にも試してきました。詳しくは固形石鹸での洗顔方法に載せています。
純石鹸
JIS（日本工業規格）では、成分が純石鹸分（脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウム）が98％以上を占めるものを言います。あとの2％は製造過程で生まれる不純物となります。
天然の油脂を、水酸化ナトリウムを使って加水分解することで得られた脂肪酸ナトリウムは「石けん素地」、脂肪酸カリウムは「石けんカリ素地」と呼ばれています。
合成シャンプーをやめてノンシリコンのハーブ系シャンプーへ
若かりし20代、ファラ・フォーセットのヘアスタイルを真似していたころは、朝シャンが当たり前。シリコンの入ったケミカルで香料のきついシャンプー（レブロンのフレックス）で、よくゆすぎもせずに洗髪しておりました。太くて元気な髪なので特に心配してなかったのです。まさかシャンプーのたびにキューティクルが剥がれていくなんて、想像さえしませんでした。
でもシリコンによるコーティングが毛穴を詰まらせ、栄養分が行きわたらずに、髪が痩せて弱ってしまうと、医学博士から聞いたときは遅かった。美容院では髪のもつれを解くのに「細い髪ですね」と必ず言われるし、地肌の痒みのトラブルも抱えていました。
そして一大決心。50代のはじめにノンシリコンのシャンプーに変えました。ドラッグストアでは買わずに、こだわり商品研究所の「ブラック・ナチュラル・ヘアソープ」にシフト。合成香料、合成着色料などは一切無添加で、32種類の植物エキスが配合された黒い泥みたいなシャンプーです。下の写真はその当時の髪質です。
フランスの人気シャンプーで大量の抜け毛が発生
髪が元気になっても、いつも同じシャンプーを使っていると飽きてきて、浮気心が芽生えます。ある日、仕事帰りに若い女性たちで混んでいるショップを発見。フランスの人気ブランド、ロクシタンでした。店内はシアバターのやさしい香りがします。
オーガニックという言葉に弱い私は、素朴なボトルに惹かれ、５つのハーブとリペアリングコンプレックス配合のシャンプーとコンディショナー、ブラシが入ったセットを購入したのです。友人からも「ロクシタンのシャンプーは憧れだけど、高いから我慢しててるの」なんて話を聞いていましたからね。
それからは嬉しくて毎日シャンプー。仕上がりはサラサラとして、さすが「おフランス」って感じです。でもある日、大変なことに気付きました。バスルームの排水溝にごっそり溜まった抜け毛です。秋だから抜け毛のシーズンなのかなと思っていたら、どんどんひどくなる・・・。ネットで調べたところ、あのシャンプーは抜け毛が増えるという記事を見つけて、使用を中止しました。きっと私の地肌には合わなかったのでしょう。
以後はレフィーネのシャンプーを使っていましたが、良くもなく悪くもなくでした。値段ほどの価値があるかは？？？です。
液体シャンプーから固形の純石けんでの洗髪へ
そして50代半ばから、石けん素地以外は入っていないものにシフトして、純石けんでの洗髪へ。癖っ毛ではありますが、下の写真のように手ぐしで乾かして天使の輪ができます。もちろん加齢とともに髪の量は減っていますよ。でもバスルームの排水溝に溜まる抜け毛は、ほんのわずかになりました。部屋に落ちている抜け毛の数も減って、掃除が楽です。
もし20代のときのまま合成界面活性剤入りシャンプーを使い続けていたら、今ごろはレディースウィッグのお世話になっていたかもしれません。
私が固形純石鹸のとりこになったのは１冊の本から。「肌断食」で有名な宇津木流スキンケア法にチャレンジしたのがきっかけです。石鹸とワセリンだけで美肌を再生する手順が書かれていて、この本の後半にはお湯だけでボディケア&ヘアケアする方法が載っていました。
宇津木先生がヘアケアで勧めているのは、基本的に湯シャン。皮脂のベタつきが気になって、どうしても我慢できないときだけ固形純石鹸で洗う、脱シャンプーの方法が書かれています。2013年の第１刷発行ですが、今でも美肌・美髪のバイブルとしてとても人気がある本です。
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同じく宇津木流で「シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ"が原因だった! 」の本も出ています。
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シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ"が原因だった! (ノンフィクション単行本) 新品価格 |
現在の私のヘアケアとスキンケアはシンプルそのものです。高いコスメを買わなくても、還暦にして40歳？と言われるのに喜んでいます。
固形純石けんでのシャンプーの方法
最初に言っておきますが、合成シャンプーを使い続けてきた人ほど、石けんでの洗髪は大変です。髪はゴワゴワになるし、地肌がベタつく不快感が数カ月は続きます。それを我慢して乗り越えると、天使の輪が現れます。洗い方を書きますね。
- 髪はブラッシングして、もつれを解いておきます。その後にお湯で予洗いをします。たっぷり水分を含むように３分間は洗いましょう。お湯の温度は出来る限りぬるく。なぜなら頭皮の天然バリアである「セラミド」は、熱いお湯だと溶けてしまうからです。石鹸洗髪にしろシャンプー洗髪にしろ、フケ、痒みなどを訴える方は、熱いお湯で洗って頭皮の天然バリアを壊している方が多いのです。
- 石けんを手で転がして泡を作ったら、地肌をマッサージするように髪を洗います。ゴシゴシじゃなく、ツボを指圧する感じです。２度洗いしても、あまり泡が立たなくて物足りないかもしませんが、お湯の予洗いで汚れの8割は落ちています。よほど汚れていない限り１度洗いで充分です。
- すすぎが最も大事。シャワーだけじゃなく、シャンプーブラシで梳かしながら洗面器で何度もゆすぎます。髪に張り付いた石けん成分をよーく落とさないと、後でベタベタになりますからね。洗面器に泡が無くなるまでゆすぎましょう。
- 洗面器に小さじ１杯のクエン酸をお湯で溶いて、髪をジャブジャブと漬けてリンスします。何度もゆすいで洗い流します。
- あとは普通にドライヤーで乾かせば終わり。ブラシに石けんカスが付いたり、根元が固まった感じになるかもしれませんが、髪に入り込んだ合成シャンプーの成分が抜けてくるとベタベタが収まります。個人差があるそうですが、私は２カ月かかりました（半年かかる人もいるらしい）。
純石けんでのシャンプーに必要なもの
洗髪と身体洗いのみならアレッポの石けん
私はマリウスファーブル社のサボン・ド・マルセイユ（マルセイユ石鹸）からスタートしました。次に進んだのがアレッポの石けんです。石けんそのものは粘土みたいな匂いがしますが、洗髪後はかなり薄まり、乾かしたら匂いが消えています。
私は前髪にうねりが出やすく広がりやすいのですが、いろいろ比較して、アレッポの石けんはまとまりがよく、どでかいサイズでコスパが優れていました。
ただし独特の粘土臭がありますから、女の子っぽい香りに慣れている方には戸惑いがあるかもしれません。それでも使っているうちに中身が現れ、スモークチーズみたいな色からグリーン（オリーブの色）に変わっていくのを見ると、愛着がわいてきます。
洗髪 ＋ 洗顔で毛穴の黒ずみケアをするならナーブルスソープ
純石けんなのに香りが良くて、さらに洗顔でのメリットも求めるなら、日本に昨年上陸していちばん売れ筋のナーブルスソープだと思います。
私はこれで毛穴がずいぶん引き締まりました。ってことは毛根にもいいわけで、毛穴ケア＆育毛が同時にできるのは素晴らしいです。
ベーシックな「ナチュラルオリーブ」からスタートして、アボカド、ブドウ、死海の泥、ダマスクローズなど、全部で19種類あるラインナップを楽しんで使っています。
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ナーブルスソープ ナーブルスソープ(ナチュラルオリーブオイル)オーガニック・ヴィーガン洗顔&ボディー石鹸 オリーブオイルの香り 100g 洗顔料 アットコスメ 価格:1,518円 |
特に「ダマスクローズ」はブルガリア産ダマスクローズをエッセンシャル成分とした、ナーブルスソープの中での最高級品。約2600本のダマスクローズから1gしか取れないローズオイルを配合した、至福の香りがするエイジングケア向きの純石けんなのです。
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ナーブルスソープが日本に上陸したのは2017年12月ですが、原点は10世紀のパレスチナ。遊牧民によって地中海へと広まり、エリザベス1世に愛用された貴族ご用達の石けんです。今では世界で500万個以上も愛用されているダントツ有名な石けんで、なぜ日本にだけ無かったのかが不思議。
もちろん石けん素地100％の純石けんで、抗酸化作用のあるポリフェノールを多量に含むオーガニックソープなので、エイジングケアにも適した純石けんと言えます。
固形石けん洗髪の後にはクエン酸リンス
あと洗髪に必要なのはシャンプーブラシと、リンスに使うクエン酸。質の良いものが欲しいので、ねば塾のクエン酸 
をネットで買って使っています。お風呂に入ったついでに、これで蛇口の金属を磨くとピカピカになりますよ。固形石鹸とクエン酸のセットは２カ月持つリーズナブルさです。
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自然乾燥はNG！ドライヤーでの乾燥＆育毛剤のケアで完璧
健康でツヤツヤフサフサでいるためには、純石けんで洗髪した後、放置してはいけません。自然乾燥は頭皮に雑菌が繁殖して、皮膚トラブルのもとになり毛根を傷めてしまうので、必ず手早く乾燥させましょう。
タオルでの拭き取りは、ゴシゴシ擦るのはNG！
指でのマッサージならいいのですが、タオルで頭皮をゴシゴシすると摩擦が強すぎて、抜け毛・薄毛につながります。軽く押さえて吸い取らせる程度にしましょう。下を向くと水分が毛先に下がってくるので、タオルで髪を挟みこんでパンパン叩き、水気をタオルに移すのが正しい拭き取り方です。
このときに使うタオルなのですが、ゴワゴワになった安いタオルはNG。いっぺんに髪を傷めます。私は洗うたびにふんわり膨らんでいく「育てるタオル」を愛用しています。ロングヘアなのでバスタオルを使って、できるかぎり水気を吸い取らせておくと、あとのドライヤーが楽になります。
ドライヤーで完全に乾かす
雑菌が残ってしまう生乾きはNG！
頭皮の健康とスタイリングには100％ドライ！
根元までしっかり乾燥させるのが、頭皮の健康状態を保ち、うねりやくせが出てこないコツです。
そしてもうワンテクニック。温風で乾かしたあと、冷風を当ててクールダウンさせましょう。これによってスタイリングが固定されます。
ヘアワックスやジェルをもみ込んでも、しばらくするとスタイリングが崩れてしまうのは、クールダウンを行っていないから。ドライヤーの温風と冷風の使い分けで、髪はもっと美しくなりますよ。
ただし熱すぎて髪が焼けちゃうドライヤーは逆効果。低温度でもしっかりと素早く乾かせるプロ仕様のドライヤー（風量ではなくて風速の優れたもの）を使いましょう。日本で初めてマイナスイオンドライヤーを開発した創業54年目のテスコムが、リーズナブルな値段に抑えて販売している「Nobby by TESCOM」がおススメです。
NIB3000 プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー 
業界トップクラスの風速がどんなものか、実験の様子をこの目で見たレビュー記事があります。
ドライヤー乾燥のあとに育毛剤で栄養を与える
大気汚染や紫外線、ストレスの影響で、近ごろは20代～30代からハゲ始める人が増えています。発毛剤を使用する人のダントツは40代。ひょろひょろとした毛になって抜け落ちてしまう前に、毛根から髪を元気にする育毛剤でケアしましょう。ドライヤーで乾かした後の清潔な頭皮は、育毛剤を吸収しやすい状態。このタイミングを狙わない手はありません。
ただし、せっかく湯シャンなり純石けんなりで洗髪している意味がなくならないよう、副作用の心配が少ないものを選ぶべきです。
男性の場合
厚労省が効能を認めた、最も強力な有効成分はミノキシジル（5%）で、発毛剤のリアップやメディカルミノキ5に配合されています。しかし多毛症・動悸・むくみ・湿疹などの副作用が報告されているため、未成年の使用は禁じられており、医師の処方または薬剤師対面販売が義務づけられています。
副作用が報告されていない天然成分で、薄毛への有効成分が国内最多なのが、リニューアルをして間もない天然無添加育毛剤IQOS＜イクオス＞です。
たいていの育毛剤に配合されている「センブリエキス」「グリチルリチン酸ジカリウム」「塩酸ジフェンヒドラミン」に加えて、毛母細胞を活性化する「クジン抽出液」と、血流を促進する「トコフェロール酢酸エステル」が、3度目のリニューアルで増えました。
しかもイクオスEXプラスの独自成分アルガス-3は、「効果が実証された」という表現が許されています。
ミノキシジルよりも数倍の育毛効果が謳われている新成分「キャピシル」と「リデンシル」配合のローションと比較して、第三者による育毛評価試験を行ったところ、優位性が認められたのです。男性40名・女性17名の被験者に対し、3カ月間の試験を行った結果、毛髪の太さ、頭皮の赤味、頭皮の乾燥について全て１番の改善が見られました。
有効成分数・全成分数 育毛業界No.1のイクオスEXプラスについて、育毛サプリメントも含め、取材をしてきた詳細は下の記事をご覧ください。
↓ イクオスの公式サイト ↓
女性の場合
近ごろ若年化が進んでいる女性の薄毛は、ストレスやダイエットによるホルモンバランスの乱れ、頻繁なパーマやカラーリングによる頭皮の荒れなどが原因となる、後天的なものが多いと言います。それによって下記のような悩みが出てきます。
- 髪が細くなった
- 分け目が目立つ
- 白髪が増えた
- 髪がペタンコ
- ヘアスタイルが決まらない
一方で男性に人気のAGA治療薬の多くは、脱毛ホルモンが増加しないように、頭部や頭頂部の毛乳頭に存在する酵素（5αリダクターゼ）を抑制する「ホルモンコントロール」がなされています。でも女性の場合は身体が繊細で、妊娠の可能性もあることから、ホルモンに作用する育毛剤は使用しない方が安心なのです。
おすすめしたいのはアンチホルモン処方で、無添加の女性専用育毛剤マイナチュレ。富山県アルプスの水をベースに、天然植物由来成分を中心に配合した処方でで、ノンコメド処方。ニキビのもとになる成分を除外した育毛剤は他になく、マイナチュレのみです。
2019年6月のリニューアルで強化された成分は・・・
１．抜け毛対策成分
シャクヤクエキス（皮脂バランスを整える）、チャ葉エキス（アミノ酸・ビタミンが豊富）、オドリコソウエキス（肌荒れを防止し、収れん作用がある）
２．薄毛対策成分
加水分解コラーゲン（頭皮の保湿）、加水分解エラスチン（頭皮のハリ・弾力をキープ）、加水分解ケラチン（毛髪に保護膜を作り、損傷部分を修復）
３．オーガニック機関認証成分
セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウサンザシエキス、ラベンダーエキス、ノバラエキス、キューカンバーエキス、ローズマリーエキス、タイムエキス、セージエキス
４．リラックスして深呼吸したくなる香り
ラベンダーオイル、オレンジオイル
繊細な頭皮につける育毛剤だからこそ、強化したのは無添加のこだわりです。
【11のフリー】
合成香料、合成着色料、鉱物油、パラベン、タール色素、紫外線吸収剤、合成ポリマー、酸化防止剤、シリコン、カオチン系界面活性剤、サルフェート（硫酸系界面活性剤）
容器もリニューアルして、液だれしにくく、プッシュした分だけ出るやわらかいボトルになっています。
口コミでは「ハリとコシが出てスタイリングがしやすくなった」「カーラーで巻かなくても、スタイリングが凄くまとまりやすくなった」という声が出ていて、育毛剤としてはもちろん、スタイリング剤として使っている方もいるそうです。
番外編：99％天然成分で超濃密泡ができる魔法のオールインワン石鹸
世界中から良質な海外コスメや海外サプリを選りすぐって紹介しているYOUUPが販売を始め、どんな不器用さんでも超濃密な泡が簡単に作れるのが敏感肌の方にもオススメ!化学成分無添加【魔法のオールインワン石鹸】 
です。アメリカのFDAを含め、9つの機関から公的認証を得ています。
この石鹸の成分で特筆すべきなのは、アトピーや乾燥肌、ダメージヘアなど、全身の肌トラブル改善に向けた天然成分「βグルカン」を配合していることです。免疫力を持っていることで注目されています。
βグルカンとは
植物や菌類、細菌など自然界に広く分布する成分。肌環境を整え、繊維同士のつながりの手助けが期待できる。保湿力もあり、肌の水分量を一定に保つサポートをしてくれる。
化学成分無添加、99％が天然成分なのに、驚くのは超濃密な泡が簡単に作れること。泡立てネットを使用して30秒で、下の画像の泡ができました。髪につけても無くならない、もこもこの泡はシャンプーに向いています。天然のラベンダーエキスの香りが残って、しっとりとした洗い上がりでした。
YOOUPの専用ページでは、石鹸100gが2個、旅行サイズ20gが2個、泡立て洗顔ネットが入った5点セットが、初回限定特別価格2,900円で販売されています（定期購入ではありません）。75％OFFのお値段ですし、売上の一部はカンボジアの学校寄贈プロジェクトに寄付されるので、1度は試して損のない石鹸だと思います。
