日焼け止めって、どれを選んだらいいんでしょうね。ドラッグストアに並ぶ製品は年々種類が増えても、医薬品みたいに薬剤師に相談できるわけじゃありません。
とりあえず容器を手に取ってチェック。紫外線吸収剤入りは肌への負担が大きいと聞いたので、それじゃないものを探そうとするのですが、成分に薬品名がありすぎてチンプンカンプンです。なんだか皮膚の上で化学反応を起こしそう。
- 肌にやさしい日焼け止めを探しているんですが・・・
- 紫外線対策の先進国 オーストラリアで生まれた日焼け止め
- SPF30+ ってサンプロテクト効果が低すぎない?
- 天然由来成分100%って何が入っているの?
- 肌の弱い部分に塗って試してみました
肌にやさしい日焼け止めを探しているんですが・・・
ずっと昔から、欲しいものは決まっているんです。
- ノンケミカルで肌と環境にやさしいもの。
- 顔と身体に使えて、あまり高価でないもの。
- 顔に塗っても白くならず、重たくなくて、汗や水に強いもの。
- 普段の生活にも、海山のレジャーにも使えるもの。
- 落とすときは専用洗浄剤じゃなく、石けんで洗い流せるもの。
要求が多すぎるかなあ。でもありましたよ! オーストラリアの自然療法士が、人間が本来持つ自然治癒力を引き出しながら、 ナチュラルで効果の高い日焼け止めを開発したのです。
ソレオ オーガニックスは、100%天然由来成分で作られているのに、ウォータープルーフで高SPF。理想の日焼け止めです。
紫外線対策の先進国 オーストラリアで生まれた日焼け止め
ソレオ オーガニックスの生みの親であるレオ・ファンさんは、お母さんに皮膚がんが見つかったことから、日焼け止めへの開発をスタートしました。お母さんのためにノンケミカルの製品を探しても満足できるものが見つからないので、自然療法の知識と経験を活かし、国際的な専門家たちの協力のもと、オリジナルの製品を作ることにしたのです。
6年の歳月を経て完成したソレオ オーガニックスは、肌に優しいミネラル成分の酸化亜鉛を使用し、紫外線を防止します。 酸化亜鉛とは紫外線反射剤。ノンケミカルで肌への負担が少ないのがメリットなのですが、白浮きしたり重くなるというデメリットがありました。しかしソレオは独自の亜鉛技術により、マイクロファイン粒子まで細かくし、白くならない透明感のあるつけ心地を実現したのです。
SPF30+ ってサンプロテクト効果が低すぎない?
SPF表記の最大値は、国によって異なります。日本ではSPF50+ が最大ですが、オーストラリアでは SPF30+ が最大です。
オーストラリアの上空はオゾン層が薄いので、紫外線の量は世界一。冬でも晴れた日は日焼けしますし、日本と比べ、紫外線の強さが5~10倍もあると言われています。国家をあげて皮膚がん防止対策に取り組んでいる国なんですから、ソレオ オーガニックスはマリンスポーツやアウトドアでの紫外線に充分対応できます。
天然由来成分100%って何が入っているの?
ソレオ オーガニックスは、14種類のオーガニック原料をメインとした保湿成分が、肌を乾燥から守ります。抗酸化効果があるブドウ種子油や、UVカット効果をもつテオブロマグランジフロルム種子脂など、肌だけでなく環境にもやさしい天然成分からできているんです。
肌の弱い部分に塗って試してみました
本当に白くならないか、実際に塗ってみましょう。腕の内側の弱い部分にソレオ オーガニックスを塗って、経過を見ました。
チューブをよく揉んで、振ってからクリームを出します。
少ない量でも延びが良いので、出し過ぎに注意しましょう。下の写真は手の甲に出してみましたが、こんなに広がるのでビックリしました。
再び腕の内側。指でこすって、しっかり肌に馴染ませていきます。
もっと広げていくと、ほとんど白さがなくなりました。
5分経過しました。もう境い目が分かりませんね。触るとすべすべして、鼻を近づけても無臭です。小さな子どもでも大丈夫だし、目に入っても痛くありません。
石けんで洗い流された成分は、海や川などにいる微生物によって生分解され、自然に還るソレオ オーガニックス。どこまでもやさしく出来ているんですね。
私はヨットに乗っているんですが、デッキで波をかぶることがしばしば。でもウォータープルーフもばっちりだし、海を汚さないので、この夏は安心してセイリングを楽しめそうです。
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