50代 美容

Look 10 Years Younger

40歳からのコスメは引き算。簡単に10歳若見えするスキンケア&メイクと美肌サプリ


毛穴の黒ずみを解消するのは純石けんでのシンプルな洗顔



f:id:otona12:20171102020641j:plain

 

固形石鹸フリークの私は、洗顔もシャンプーもボディウォッシュも、オリーブオイルをベースに作られた純石鹸を使っています。純石鹸とは何か、詳しくはマルセイユ石鹸の記事のところに載せてあります。肌断食を始めるきっかけとなった石鹸です。JISで定められた純度が98%以上、完全無添加のものを言うので、化粧石鹸は属しません。

 

 

www.younger10.net

 

クレンジング剤と洗顔フォームが毛穴の黒ずみを作る

 

祖母から父へ、そして私へと遺伝したのは、白くて丈夫な普通肌。思春期にさえニキビの一個もできたことがなく、日焼けしてもシミになりません。・・と喜んでいたのは18歳までで、大学に入ってメイクに凝るようになると、見る見る肌が荒れていったのです。

 

f:id:otona12:20170829001324j:plain

 

小鼻にブツブツとできた黒ずみは、指で押して角栓を絞り出したり、強力な毛穴パックを使ったり、やればやるほど悪化していきます。消費者連盟の「あぶない化粧品」を読んでビックリ仰天して、ケミカルなコスメから遠ざかったいきさつは、ルナレーナのフェイスパウダーの記事に書きました。

 

www.younger10.net

何がいちばん肌に悪かったのか、それはクレンジング剤と洗顔フォームでした。クレンジング剤の多くには、水と油を分離させるための強力な合成界面活性剤が使われています。化粧品の油を落とすだけでなく、肌を乾燥から守るNMF(細胞間資質)まで落としてしまい、乾燥肌につながります。

 

クレンジング剤を落とそうと、界面活性剤入りの洗顔フォームでしっかり洗顔するのはもっと悪影響。ますます肌の天然バリアを除去するので、皮脂を補おうとして、皮脂腺が拡大して毛穴が開いてきます。これは大変!と毛穴パックをすると、刺激によってメラニンが増え、角層に溜まって黒く見えるのが「毛穴の黒ずみ」です。

 

もちろん最近は、界面活性剤フリーの洗顔フォームも出ていますが、防腐剤、殺菌剤、酸化防止剤などが肌の天然バリアを壊します。確かに泡立ちは良いでしょうけれど、泡を取り去るのにゴシゴシ、キュッキュと顔をこすっていては、肌を壊しているのと同じです。

 

f:id:otona12:20170616161343j:plain

 

美肌を蘇らせる固形純石鹸での洗顔方法

 

f:id:otona12:20180302144721j:plain

 

洗顔は基本的に、水に近い温度のぬるま湯でするのがいちばんです。水を両手に溜めて、肌バリアを壊さないように、そっと水を振動させて洗います。顔を拭くタオルも洗剤に気をつけて、すすぎの際に合成界面活性剤が残っていないようにしましょう。

 

そして夜、メイクを落とすときには純石鹸を使います。純石けんをよく泡立てたら、指の腹でやさしく撫でてメイクの油分を浮かせます。ゴシゴシこするのは、肌を傷めるので禁物。朝の洗顔と同様に、水でやさしく洗い流すだけです。

 

それでメイクが落とせるの?とお思いでしょうが、私は石けん洗顔で落ちないようなコスメは使いません。マスカラもアイラインもお湯で落ちるという表示を確かめてから買いますし、このブログで紹介しているファンデはどれも、石鹸洗顔で落ちるものばかりです。

 

純石鹸と化粧石鹸との違いは?

 

なにせ固形石鹸フリークですから、手当たり次第に買って失敗したものもあります。純石けんだと思ってネット買いしたら、表示が化粧石けんなのに気付いたこともありました。

 

たとえばこれ、タマノハダソープ。玉の肌石鹸は明治25年創業の老舗で、信頼のおける石けん専業メーカーです。2003年からオリジナルブランドのTAMANOHADAシリーズを販売。「手のひらにも、心にも、まあるい形」というTAMANOHADA SOAPがあまりにも可愛いので、試しに購入しました。選んだのは天然精油をベースにブレンドしたフィグ(いちじくの実の深い香り)。実は私は化学物質過敏症で、香水系は一切ダメなのですが、天然製油なら大丈夫かなと思ったのです。

 

f:id:otona12:20170616162519j:plain

 

しかし、想像以上に匂いがきつかった。そして全成分の表示を見て、添加物入りの化粧石鹸だったことを知りました。香料を入れていないものがあれば使ってみたいのですが、香りを顔に残すのがいやで、今はお客様用トイレのソープディッシュに置いてあります。泡立ちは白く細かくて、気に入ってる人も沢山いると思いますが。

 

f:id:otona12:20170616163457j:plain

 

 純石鹸の表示は一目瞭然です。下の石けんたちは順番に、アレッポの石けん、サボン・ド・マルセイユ、アルガン石けん、ナーブルスソープ。

番外編としてブラックペイントは、真っ黒な素地を直接顔に塗りたくる石けんですが、中身は植物油と乳酸菌です。

 

純石鹸
JIS(日本工業規格)では、成分が石鹸素地(脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウム)だけで98%以上を占め、添加物を含まないものを言います。

 

アレッポの石けん

f:id:otona12:20171102020722j:plain

 

純石けんの元祖みたいな素朴さ。サッパリ感に昔ながらのファンが多い。

f:id:otona12:20171102020759j:plain

 

 

サボン・ド・マルセイユ

f:id:otona12:20171102020834j:plain

 

フランス人が使う昔ながらの石けん。純石けんのビギナーにおススメ。

 

f:id:otona12:20170616164259j:plain

 

 

アルガン石けん

f:id:otona12:20171014141041j:plain

 

やさしくまろやかな使い心地。ヘナの洗髪後には相性が良い。

f:id:otona12:20170623225537j:plain

 

 

ナーブルスソープ

f:id:otona12:20180302145040j:plain

 

10世紀のパレスチナから英国エリザベス1世に伝わった石けんで、日本上陸は2107年。全世界で年間500万個以上使用されています。ナチュラルオリーブオイル、タイム、アボカド、ぶどう、死海の泥の5種類があります。

私は現在これに落ち着いて、洗顔で毛穴ケア、洗髪で毛根ケアに役立てています。肌がしっとりと吸い付くような手触りになりました。

 

f:id:otona12:20180302145250j:plain

 

 

サボナミドルイースト・キャメルソープ

f:id:otona12:20181103170258j:plain

 

この天然成分100%の石鹸は、石けん素地(純石鹸)にラクダのミルクとラベンダー油が入っているので、カテゴリーは化粧石鹸に入るのですが、乾燥肌が気になる40代からには最適な石鹸だと思います。

 

アラブ首長国連邦の「スーパーフード」であるキャメルミルクには、牛乳の3倍のビタミンC、コラーゲンを増やすビタミンEやビタミンEに加えて、天然のAHA(ピーリング成分)が含まれていて、エイジングケア、毛穴ケアにも使えるのが魅力。

完成までに日数がかかるコールド製法の石鹸はもちろん、包装も現地の職人がひとつひとつ手作りしています。

 

真っ白でキメ細かい「もっちり泡」で洗顔すると至福感に包まれます。ラベンダー油は香りの良さだけでなく、リラックス効果や皮膚トラブル改善効果があるので、髪も身体もこれで洗っています。

 

ブラックペイント

f:id:otona12:20171014134630j:plain

 

顔に直接塗りつける特殊なタイプなのに純石けん。売れ行きが凄い。

f:id:otona12:20171014135513j:plain

 

こうして純石けんでの洗顔だけで、特に基礎化粧品は使わずにいたため、子どものころの普通肌に戻りました。もちろん年齢なりのシワやシミは気になりますので、ケミカル成分が入っていないプラセンタ、プログリカン、セラミド、ヒト型幹細胞エキス、ノーベル賞をとったフラーレンなど、表示成分を厳しくチェックしながら試しています。

 

追記:たるみ毛穴はどうする?

黒ずみはないけれど、加齢によって皮膚がたるんだことによって毛穴が広がったものを「たるみ毛穴」と言います。これはいくら純石けんで洗顔してもカバーできず、エイジングケアの領域になります。

 

約100種類のスキンケアアイテムを試したなかで、大人の「たるみ毛穴」改善を求める私にとってのベストは、オールインワン美容液の「_NEUR(アンダーノイル)タイムレスジェリーセラム 」でした。

美容医学の最先端を行くヒト型幹細胞エキスは、肌組織を再生する効果のエビデンスがあり、ヒト型セラミド&ビタミンC誘導体まで至れり尽くせりで配合されています。

北アルプスのイオン水をベースにして、京都の会社が製造販売しているのにも安心感がありました。

 

www.younger10.net

このブログはスキンケアからメイクアップまで、コスメのレビューをメインにしていますが、合わないものは合わないとハッキリ書いて、自分の肌と髪の経過観察を続けていきます。

ファッションブログ「歳を隠すのをやめました」と同様、気に入らない商品をほめることは致しませんので、ご賛同いただけたら幸いです。

 

固形の純石けんでの洗髪方法についても記事を書きました。

 

www.younger10.net