メイクのレッスンって、行った直後は気合が入りますが、習ったはずのやり方はすぐに忘れてしまいます。去年の秋に「大人のメイク教室」で2時間の講習を受けたものの、記憶があいまいになってきました。
眉の描き方を10タイプ教えてくれるメイク本
今の方法で良いのか、いちばん迷っているのはアイブロウの描き方。西日本ヘアメイクカレッジから出ている「まゆで9割決まる美人メイクのつくり方」という本を見つけ、期待を持って購入しました。
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まゆの作り方と併せて、テクニックが紹介されているヘアメイクのタイプは10個あります。
色っぽ、クールビューティー、ナチュラル、ガーリー、ゴージャス、大人キレイ、マニッシュ、ビジネス・就職活動、メンズ/さわやか、メンズ/ワイルド
私はどのタイプがいいかなとページをめくり、一般うけしそうなナチュラルを選びました。用意するコスメが少なくて済みそうなのが、いちばんの理由です。
探していたオリーブブラウンのパウダーアイブロウを発見
ナチュラルのNGとして書いてあったのが「ペンシルはナチュラルの大敵」。私はペンシルしか使ったことがないのですが、パウダータイプのアイブロウが要りそうですね。アマゾンで探して取り寄せました。
「セザンヌ パウダーアイブロウ オリーブブラウン」 486円。
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なぜこれにしたかと言えば、私の眉にはオリーブ色が似合うと、大人のメイク教室で勧められたから。アマゾンで「アイブロウ オリーブ」を検索したら、最初にこれが出てきたのです。探しても売っていない色なので即ゲットしました。
あと必要なものが透明なアイブロウジェル。眉メイクをキープするのに必要なようです。これも「セザンヌ アイブロウコートN 」496円を注文。ウォータープルーフ&皮脂プルーフだそうで、夏には役立ちます。
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ヌーディーで存在感のある眉を作りました
それではいよいよメイクに入ります。ナチュラルタイプのページを開きました。なにもメイクしていないような、ヌーディーな眉を演出と書いてあり、毛はカットせずにそのままの長さでスタートです。
驚いたのは、パウダーは眉尻から眉頭に向かってなじませること。普通は逆だと思いますよね。毛の流れに逆らいつつ、筆を使って色を乗せていきました。
セザンヌのパウダーは濃いほうが眉尻用、薄いほうが眉頭用で、ごっちゃになりながら格闘です。
乗せ終わったらこんな感じ。りりしくなってしまいました(笑)
次にアイブロウコートを一度塗り。
ささ、どんなもでしょ。特に変化はありませんが、これで色がキープされるんだと思います。
次にアイホール。パールの入った明るめのアイシャドウをアイホール全体に乗せるように書いてあります。こうすると自然な立体感がでるそうな。
3年前に買ったメイベリンのアイシャドウしかありませんが、大丈夫でしょうか。
キラキラした薄いベージュをまぶたに乗せました。なんだか糊を塗ったみたいです。
次はブラウンのペンシルアイライナー。まつ毛の隙間を埋めるように入れるんですが、難しいです。指で何度も修正しながら描きました。
アイメイクの最後はマスカラですが、一度だけササっと塗ります。
そして頬紅。もともとチークは付けないので、試供品で貰ったもので我慢。耳の付け根から口角に向かって塗ります。
ピンクベージュのリップを塗っておしまい。ボサボサの癖毛を、ブラシで落ち着かせて完成です。
追記:アイブローパウダーはナチュラグラッセに決めました
オリーブやカーキのアイブローパウダーはなかなか見つからないのですが、ナチュラグラッセが商品リニューアルをしたとき、偶然にもこれだ!と思うのを見つけました。「ナチュラグラッセ アイブロウパウダー (01 オリーブグレー) 」3,456円(税込)です。
にじみにくい処方でありながら、エモリエント効果により自然なツヤを与える「アルガン」と、まつ毛や眉毛にハリ・コシを与える「セージ」が配合されいます。
山梨県にハーブの自社農場を持ち、全ての商品に100%天然由来の処方をしているナチュラグラッセならではの肌にやさしいアイブローです。ケミカルな成分は一切入っていません。
2017年の秋からこのアイブロウを使い始め、長持ちするので、半年過ぎてもまだ愛用しています。プチプラコスメではありませんが、ふんわりとした仕上がりは他に類を見ません。
詳しい内容については別に記事を書いていますのでご覧くださいね。