素足にサンダルを履く夏は、フットケアにも念が入ります。とは言えカサカサのかかとを軽石でこするのはNGです。
一時的にはきれいになっても、再生を始めた角質層はますます分厚くなるし、剥がれたところから菌が入って水虫になる可能性があるからです。
しかも足裏には、汗を出すエクリン汗腺が多く、1日でコップ1杯分もの汗をかくと言われています。大量の汗でふやけた角質は雑菌のエサとなって繁殖。これが嫌なニオイの原因になるんだそうですよ。
足の裏をつるつるにするハーブ入り石けん
石けんフリークの私が近ごろ使っているのは、足用角質フットケア石けん「フットメジ」。ネットで見つけて購入しました。ハーブ入りなどいろんなタイプがあるようですが、私はシンプルなのをセレクト。足の形をした石けんが届きました。
パッケージにはこんなセットが入っています。
家族で使うには菌がうつらないように、一人1個をキープするのが良いようです。ネットにはこんなふうに入れて、バスルームに吊るしておきます。
フットメジで足の裏を洗ってみました
お風呂に入ったとき、かかとを触るとザラザラしているのが気になっていたんですよね。やっちゃいけないと分かりつつ、軽石でこすっていたのをやめて、フットメジを使ってみました。
WEBページに載っている使用方法の通りにやってみます。
ネットに入れて泡立て、そのままマッサージしながら足裏を洗います。なんだか気持ちいい感触です。
分厚くなった角質を一度で柔らかくするのは無理でしたが、触るとスベスベしています。軽石よりもずっといい感じ。
2008年から試行錯誤で始めたフットメジの開発で、目指したのは下の2点だそうですよ。オリジナルの石けん素地作りから初めて、発案から商品化までには3年間かかったと言います。
「油分を取り過ぎず、洗ったあとも皮膚を柔らかい状態にできる保湿性」
「泡立ちのよさと、流したあとのサッパリ感」
確かにさっぱり感と保湿性を兼ね備えています。1個で1カ月持ち、最低でも2週間続けると、赤ちゃんのようなツルツル足になるそうです。
フットメジの創意工夫は厳選したハーブとスクラブ
成分表を見てみると、植物の名前がいっぱい書かれています。これも試行錯誤の賜物だそうです。本当に足の裏のことだけを考えて作った石けんなんですね。
「3種類の大きさのスクラブ」
ニオイの原因となる不要な角質を、大きな角質から小さな角質まで、肌に負担をかけることなく落とします。
「足裏の環境をすこやかに保ってくれるのに考え抜かれたハーブ」
要な角質を落としたあとの足裏をすこやかに保つために、ハーブが最適な比率で配合されています。
洗い上がりのさっぱり感とすべすべは、3年間の創意工夫が反映されていることがよく分かりました。
アマゾンで1個 682円で買いました
フットメジは全国のドラッグストアやスーパーで販売されています。私は出かけるのが面倒だったので、アマゾンプライムで「フットメジ 足用角質クリアハーブ石けん 60g」を1個 682円で購入しました。
これから2週間、足の裏を洗い続けて、自信をもってサンダルで歩けるかかとを目指したいと思います。
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