幾つになろうとキレイでいるために、技術が進化したコスメの情報入手は怠らないようにしています。10月21日(土)に参加した講談社での「フォトジェニックセッション」では、初めて使ったIPSAのアイテムで、これまで体験したことのないツヤ肌メイクに仕上げて頂きました。
イプサのコスメで体験したメイク後とメイク前の違い
このヘアメイクに至る前、すっぴんで家からスタジオに着いたときの状態が下の写真です。台風が近づく雨模様により、髪はボサボサ。前の晩は寝たのが午前4時だったので、お肌のコンデションはBADです。
スタジオ入りのお約束はノーメイク。とりあえず洗顔後に「プロテオグリカン原液」をつけ、メルヴィータの「アルガンオイル」を塗って、オバサンそのままの姿でお出かけしました。
イプサの医薬部外品ローション「ザ・タイムR アクア」でバッチリ保湿
大きな鏡の前に座ったら、ヘアメイクアーティストとIPSAのスタッフによる変身作業が始まります。髪をホットカーラーで巻いているあいだに、ここからスタート!の写真を撮りました。
メイクに当たっては私専用のレシピが用意されています。
ベースメイクの最初は、「イプサ(IPSA) ザ・タイムR アクア」による保湿。メイクさんがコットンにとり、顔にたっぷりと馴染ませました。
最近の化粧水はとろっとしたものが多いのですが、この新商品はアクアという名称の通りにサラサラ。しかも医薬部外品の薬用化粧水です。
伺った説明で分かったのは、化粧水が本来必要な機能だけを入れた、純粋な化粧水だということ。「アクアプレゼンターIII」というイプサ開発の独自成分が、肌表面にうるおい成分を留まらせる人工的な水の層をつくり、角層の水分量に応じて水分を補給するのだそうです。
WEBサイトからお借りした画像を見ると、仕組みがよく分かるかと思います。
ハーフボトルをお土産に戴いたので、自宅でさっそく試しました。手に取ってバシャバシャと顔につけましたが、ぐんぐん入っていきます。アルコールフリーで、どんな肌質の人でも使えるのは安心ですね。
これを付けたのと付けないのとでは、あとから塗るファンデの仕上がりが違います。「この化粧水はキメが整います」というメイクさんの説明に納得がいきました。
私がいただいたのはハーフボトルですが、本来は200mlで、とてもアートなフォルムをしたボトルです。インテリアグッズとして飾っておけそうですね。
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時間が経つほど肌のツヤが増すファンデ「アルティメイト」
化粧水のあと、メイクさんがいきなりファンデを塗り始めました。下地は要らないのかと心配したら、新製品の「アルティメイト」は下地、日焼け止め、ファンデ、パウダーの機能がオールインワンになっているのだそうです。
パウダーも要らないと聞いて、テクスチャーを見せてもらいましたが、半練りって感じでしょうか。塗ってもベタつきはなく、サラリ&しっとりの肌になっています。私が使ったお色は「101」番でした。
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肌のアラを隠す消しゴムパウダー「デザイニング フェイスカラーパレット」
塗るのにいちばん時間をかけたのは、次に使ったフェイスカラーの「デザイニング フェイスカラーパレット」です。
使ったのが「102PK」のセット。右斜め上から時計回りで順番に、ハイライトカラー、シェーディングカラー、パーフェクティングカラー、チークカラーです。
まずは顎から両頬にかけて、シェーディングカラーで陰影を作ります。
次にパーフェクティングカラーを目の周りにつけていきます。これはイプサでは「消しゴムパウダー」と呼んでいるそうで、できてしまった目尻のシワ、目の下のクマなどを無かったことにしてくれる魔法のパウダーなのです。
もちろんピンクのチークカラーも使って、頬紅はかつて私が経験したことがないほど、広い幅で入れました。
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まぶたにツヤができるベージュのアイシャドウ「アイカラーリキッド」
次に「アイシャドウはどうしますか?」と聞かれて、しばし悩みました。私は色物のアイシャドウを使うと、オカマさんみたいになるのです。
そこで今回使用したのは「アイカラーリキッド」の「03」番。ベージュのリキッドタイプで、まぶたのツヤ感だけがアップする控えめな大人のシャドウです。
IPSA イプサ アイカラー リキッド 【 03 ベージュ 】 ☆ 価格:3,105円 |
この後は、まつ毛の根元(上だけ)に黒のアイラインを入れ、黒のマスカラは簡単に2~3回付けただけ。ビューラーも使いませんでした。アイラインが濃すぎる気がしましたが、照明を当てると飛ぶので、撮影用はかなり太く入れるんだそうです。
眉毛は意外にも、IPSAのアイブロウパウダーは「アイブロウ クリエイティブパレット」1種類のみ。私が好きなオリーブ系のお色も入っています。メイクさんは2種類ぐらいを混ぜ合わせていたようです。
撮影にはZARAの真っ赤なブラウスで臨みました。これに合わせて、どんな口紅を選ぶのかが楽しみです。
もしも真紅だったら「ごめんなさい」を言おうと思っていたら、メイクさんが選んだのはコーラルピンクでした。「リップスティック」はクリーミータイプの「C09」。どんなお洋服にでも合う大人の色で、これは絶対に買いです。
この口紅の特徴は、鮮やかに発色する「光発色パール」の差し色効果と、どんな肌色にも溶け込む「スキンベージュパール」のなじませ効果。グロスも必要なく、時間が経ってもツヤツヤでした。
IPSA イプサ リップスティック 【 C09 スモーキィ コーラル 】 ☆ 価格:3,974円 |
モデル愛用のスティック状美容液「ザ・タイムR デイエッセンススティック」
今回のメイクには使わなかったのですが、外出時に持ち歩くアイテムとして、久保京子さんもお気に入りだというのが「ザ・タイムR デイエッセンススティック」。メイクの上からポンポンと塗れるスティック状美容液です。
写真がボケちゃいましたね、ごめんなさい。手前で持っているスティックです。
製品はこれ。乾燥するシーズンはバッグに入れておくと、目尻のシワが目立ってきたときに、応急手当ができます。
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というわけで、メイクさんに選んでもらったアラフォー、アラフィフ、アラ還が使えるイプサのおススメ商品を並べました。
今回撮影した写真はデータを送って頂けるそうで、イプサのアイテムを使ったメイクがどんな感じに仕上がったか分かるよう、後日に大きめな写真をアップしますね。
メイク直後の写真は肌が整っているのは当たり前ですが、夕食後にも撮ってみました。7時間が経過して、普通なら汚い顔になる蛍光灯の下でも、肌のツヤが保たれています。エイジング肌がどれだけコスメで改善できるのか、素晴らしい経験をさせて頂いたフォトジェニックセッションでした。
追記:2017年11月18日
講談社からデータを頂きました。これが究極の1枚です。