新登場【2週間集中ケア】フラーレン高配合 FCE【ビタミンC誘導体APPSアプレシエ&フラーレン】セラム
ドクターズコスメの人気成分はコラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタ・・? いえいえ、もっと新しいものがあります。新時代の王道を行くのはフラーレン。優れた抗酸化作用によってノーベル化学賞を取った成分であり、美容整形外科の門を叩かなくても、肌再生の近道が夢ではなくなりました。
そのフラーレンはもちろん、三位一体と言われるビタミンC誘導体(APPS)、ビタミンE誘導体(TPNa)を最高濃度配合した2週間集中ケア「FCEセラム(肌ハリ美容液)」は、ニキビ、シミ、くすみ、アトピー、毛穴などで悩んでいる方に、男性・女性とも使えるアイテムです。幸運にも試す機会をいただいたので、実際に使用したレポートをお届けします。
- R.S.マークがフラーレン品質保証の条件
- フラーレンについてのおさらい
- 活性酸素とお肌の老化との関係
- フラーレンの抗酸化力が優れている理由
- お肌の弾力とハリを保つ美容成分を網羅
- 線維芽細胞を活性化させるビタミンC誘導体
- ビタミンC誘導体APPSは使う直前に混ぜる二層式
- 肌荒れ防止成分のビタミンE誘導体(TPNa)配合
- フラーレンが酸化を防止&7つの無添加
- 芸能界に愛用者が多いシークレットコスメ
- FCEセラムを2週間試した結果
R.S.マークがフラーレン品質保証の条件
フラーレン配合のスキンケアコスメと聞いたら、必ず探すのがR.S.マーク(ラジカルスポンジマーク)が入っているかどうかってこと。肌に効果があるとされる規定濃度以上(1%以上)のフラーレンが配合されている商品にのみ、サッカーボールみたいなR.S.マークがプリントされています。
FCEセラム のパッケージと容器には、水溶性フラーレンを証明する黄色のR.S.が入ったマーク。エイジングケアに特化したビューティーモール(BEAUTY MALL)
の商品の中でも、最高濃度のフラーレンが配合されているんだそうです。
フラーレンについてのおさらい
R.S.マークはサッカーボールに似ていますが、その理由はフラーレンがダイヤモンドと同じ炭素同素体で、多面体のサッカーボールみたいな形をしているから。直径が1nmという小さな小さなクラスターです。
1996年に発見されてノーベル化学賞を受賞。美白、エイジングケア、紫外線防御、 シワ、シミ、ニキビ、毛穴対策など、4,000以上のエビデンスが上がっているフラーレンは、抗酸化作用はビタミンCの172倍、コラーゲン生成促進作用はプラセンタの800倍とも言われています。
ただし商品化するには1kgが50万円という高価な成分だったので、最初に広まったのはドクターの間でした。お肌のレーザー治療の予後にフラーレンが用いられていたのは、アメリカ・韓国・イスラエルといった美容大国。日本ではOEMを行う会社ができて、やっと近ごろ広まりを見せているのです。
活性酸素とお肌の老化との関係
肌の老化のほとんどは活性酸素が原因と言われています。酸素は人間の生命維持に欠かせないものですが、紫外線への防衛反応として体内の活性酸素量が増えると、身体が酸化して老化が進むのです。
活性酸素が肌の弾力を維持している細胞を破壊し、ハリを作っているコラーゲンやエラスチンも破壊されると、シミ、シワ、たるみが目立ってきます。
フラーレンの抗酸化力が優れている理由
活性酸素を取り除いてくれる成分を「抗酸化成分」と言い、ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10などが有名ですが、これらは強い抗酸化作用のために、自分自身が酸化してしまうので、長持ちはしません。
ところがフラーレンは自分自身が酸化することなく、周りの細胞から活性酸素を吸着したり、触媒的に分解したりする働きがあります。しかもサッカーボールみたいな面の一つひとつが抗酸化作用を発揮するので、細胞を無害化する能力は段違い。長時間に渡ってパワフルな抗酸化力を維持します。
お肌の弾力とハリを保つ美容成分を網羅
フラーレンが抗酸化力を発揮したあと、次に必要なのは何でしょう? リセットされた細胞に美容成分を送り込んで、弾力やハリ、透明感を取り戻すことがエイジングケアの課題となります。
下の画像はFCEセラムの成分表。肌の弾力と潤いを保つ成分が網羅されています。
5種類のセラミド
ヒアルロン酸
コラーゲン
アルブチン
βカロチン
グラブリジン(ハイドロキノンを超える美白力)
ダマスクローズ水
線維芽細胞を活性化させるビタミンC誘導体
私たちのお肌にもともと備わっている成分のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸は、真皮にある繊維芽細胞が生み出します。下の画像で言うと、真皮層の編み目状になった繊維のなかで、「眼」みたいな形をしているのが繊維芽細胞です。つまり肌の弾力やハリを保つためには、線維芽細胞を活性化させる必要があります。
ビタミンC誘導体には抗酸化作用、新陳代謝の促進作用、メラニン色素の生成抑制作用などがありますが、分子を小さくすることにより、真皮で線維芽細胞に働きかけて、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生を促すことが期待されています。
FCEセラム にはビタミンカクテルとして、APPSをはじめとした7種類のビタミンC誘導体が配合されています。そのほかビタミンB誘導体、ビタミンE誘導体(TPNa)、ビタミンP誘導体も配合。細胞に届ける栄養がぎっしり詰まっています。
ビタミンC誘導体APPSは使う直前に混ぜる二層式
本体の容器とは別に、APPSのスティックが1本。これがビタミンC誘導体APPSこと「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」です。
浸透型ビタミンC誘導体とも呼ばれ、これまでのビタミンC誘導体と比べると、100倍のビタミンC浸透力があると言われています。しかも6~18時間も浸透率が維持されるので、持続して角層に働きかけることができます。
APPSのデメリットは分解性が高いこと。あらかじめ化粧品に配合しておくと、酸化して効果が薄れてしまうのです。
そこでFCEセラムは、使用する直前にAPPSの粉末を本体に混ぜる二層式の形をとっています。
使用方法に従って、キャップを外した容器に粉末を入れました。
再びキャップをしっかり付けたら、よく振って液体と粉末を混ぜます。鮮度を保つためには2週間で使い切る必要があるので、容器に使用開始日を書き入れました。
肌荒れ防止成分のビタミンE誘導体(TPNa)配合
フラーレン、APPSに加えてもう一種類、最高濃度まで配合したのがビタミンE誘導体(TPNa)です。
ビタミンE誘導体にはすぐれた抗酸化力と抗炎症作用がありますが、従来のビタミンE誘導体は水に溶けにくく、水中では不安定で分解されやすいので、美容液や化粧水に配合するのは困難とされてきました。
そこでビタミンEにリン酸基を導入することで水溶性を実現したTPNa(トコフェリルリン酸Na)が登場。医薬部外品の有効成分として肌荒れ防止の効能が認められています。活性酸素のシャットダウン、保湿効果、抗炎症効果などにも効力を発揮します。
フラーレンが酸化を防止&7つの無添加
フラーレンの抗酸化力は配合成分のサポートも。APPSとTPNaの酸化を防ぎ、他の美容成分も含めて効果が充分に発揮できる環境を作ります。
こうして万全の体制をとっているので、パラペン、シリコン、鉱物油、合成香料、合成着色料、紫外線吸収剤は無添加です。
芸能界に愛用者が多いシークレットコスメ
ビューティーモール(BEAUTY MALL)の商品は、30代後半~60代前半に人気のあるシークレットコスメとして、芸能界や業界関係者の愛用者も非常に多いのだそうです。
抜群な相乗効果を発揮するよう、一連のラインに配合されているフラーレン、ビタミンC誘導体APPS、ビタミンE誘導体TPNaは、他の製造工場にびっくりされるほど贅沢な含有率なのだとか。
FCEセラムは新登場(2018年2月9日発売)の製品で、お値段はビューティーモールでダントツの12,960円。ニキビ、シミ、くすみ、アトピー、毛穴などのお悩み肌へのスペシャルケアとして特別ランクに置かれています。これを2週間で使い切るわけですから、期待に胸が膨らむのは当然ですよね。

FCEセラムを2週間試した結果
3月25日の朝から使い始めて、今日は4月7日。2週間が経ちました。
どんな変化があったか、おととい植物園で撮った写真をアップします。ファンデはつけず、肌に塗っているのは日焼け止めだけ。アウトドアで撮った写真は肌の衰えがバレバレになるのに、思ったほどじゃないのはFCEセラムのおかげでしょうか。
朝は洗顔後にオールインワンジェルとFCEセラム。寝る前のケアには、以前レポートしたピールローションを使ってから、オールインワンジェルをつけ、FCEセラムを浸み込ませました。相変わらず3時間睡眠の寝不足が続いていますが、2週間で以前よりモチモチ度がアップしたのに驚いています。
アットコスメでFCEセラムを検索すると、発売からまだ日が浅いせいか評価は少ないのですが、どなたもベタ褒めで星の数が6.4。マックスで星7ですから、ダントツ度がうかがえます。
これを使ってしまうと完璧すぎて、他が使えなくなるという声もありましたが、FCEセラムで一気に集中ケアをしたあと、通常のフラーレン配合コスメに戻ればいいのかもしれませんね。本当にフラーレン恐るべし! エイジングケアには他の成分が考えられないほどの威力に脱帽しました。
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