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保湿のワセリンを超えるベタつかない植物性バーム チャントアチャーム 「バリアバーム」は100%自然素材



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チャントアチャーム バリアバーム

 肌の乾燥が気になる季節。荒れた肌や傷がある肌でも痛みがなく、皮膚の上に薄い膜を作ってくれる「バームは、ベビーからお年寄りまで家族の必需品です。

 

乾いたな~と思ったときすぐ塗るものとして、私は医薬品の白色ワセリンを使ってきました。でもワセリンとは鉱物油から不純物を取り除いたもの。「バーム」は水を弾く性質があるため、肌の内部に入り込むことはなくても、やはり石油が原料なのは気になるし、匂いが好きではありません。なので植物性のバームが欲しいと思っていたのです。

 

 

100%オーガニックのチャントアチャームから新発売のバーム

メイクには100%オーガニックの「ナチュラグラッセ」を愛用している私は、同じラインで発売されている「チャントアチャーム」のスキンケアコスメがずっと気になっていました。

ネイチャーズウェイ(Nature's Way)のWEBサイトに、濃密オーガニックバームの「バリアバーム 」が新発売になったのを見つけたときは、これだー!と指さしました。日本で作る、日本人の肌に合った化粧品。100%自然素材のものこそ、本当に欲しかったタイプのバームだからです。

 

植物オイルのベースに、植物コラーゲンと無農薬ハーブが配合されたバームなんて、今まで見たことがありません。これなら頬や唇、乾燥が気になるところ全てに安心して使えそうで、さっそく試すことにしました。

 

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チャントアチャームのバリアバーム

 

保湿対策のバームとクリームとの違い

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クリームとバーム

クリームとは

お肌がカサカサしたときにクリームを塗るのは、一般に定着した習慣ですよね。ドラッグストアで手軽に買えて、家庭に常備されているのはオロナインやニベア、ユースキン、ザーネといったところでしょうか。

 

クリームのベース(基剤)は成分が肌に浸透するよう、油脂と水を混じりやすくする乳化剤を使用しています。ところが石油系の合成界面活性剤を使用しているものが多々あり、これが天然の肌バリアを破壊するので、肌内部の水分が外に逃げてしまうだけでなく、外部刺激を招き入れる悪影響を引き起こしかねません。

 

バームとは

一方でバームのベースは、水を弾く油脂性。メンソレータム、メンタームは昔からドラッグストア見かける有名なバームです。どちらもベースはワセリンで、原油を高純度に精製して作られたもの。メンソレータムとメンタームの違いは、色と配合成分、製造している会社です。

 

バームの特質は、角質層までは浸透せずに表面で留まっていること。先につけたスキンケアコスメの成分を封じ込め、外から襲ってくる埃や乾燥した空気などの刺激から肌を守ってくれます。ただしつけた後にずっとベタベタしているのは不快かもしれません。私はワセリンでクレンジングを試みたのですが、いくら拭き取ってもベタベタが取れず、肌を擦り過ぎて逆に悪影響となりました。

 

肌に浸透するのはいいけれど、合成界面活性剤が天然バリアを壊すクリーム。肌の表面に膜をつくるだけで刺激はないけれど、ベタベタが取れないバーム。双方のいいとこどりをしたアイテムが欲しいですよね。

 

「バリアバーム」は本当に100%自然素材?

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バリアバーム(保湿バーム)

保湿バームと名称の入った「バリアバーム」の蓋を開けてみました。クリーム色のバターみたいな見た目で、とてもやさしい香りがします。

箱に印刷された配合成分です。

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バリアバームの配合成分

カタカナがいっぱいですが、筆頭に載っているトリグリセリルって何でしょう。心配なので薬品っぽいものについて調べてみました。

 

トリグリセリル

ココナッツオイルが原料の天然系保湿剤。クレンジング剤によく配合されています。エステオイルとして使われるほか、アトピーの人でも大丈夫な医薬品、ベビーオイルとしても使われています。サラリとして粘り気が少ない上に、洗浄と保湿ができる安全性の高い成分として人気があります。

 

トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2

パーム油由来の高級脂肪酸(イソステアリン酸)と酸化エチレン(多くは石油由来ですが、植物由来もあります)を合わせた非イオン系界面活性剤です。界面活性剤と聞いただけで不安になるかもしれませんが、分子量が大きいので皮膚内部には浸透しません。乳化剤としてクレンジング剤によく使われます。

 酸化エチレンは植物からも作れるんですね。チャントアチャームは100%自然素材を謳っているので信頼を寄せることにしました。

 

 手のひらで溶けていくシアバターと肌に馴染むハーブエキス

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バリアバームのテクスチャー


バリアバーム を人差し指に取ってみました。たしかにクリームじゃなくてオイル。ほんのりと花の香りがして、思わず鼻に近づけたくなります。ベース(基剤)になっている成分は何でしょうか。

 

体温に溶ける植物オイル

〇 オーガニックシアバター(シア脂)

聖なる木と呼ばれるシアの種から採れる油脂。乾燥した気候のアフリカで天然の保湿クリームとして使われてきたシアバターには、人の皮脂とよく似たステアリン酸やオレイン酸、リノール酸、パルミチン酸などの脂肪酸が含まれています。抗酸化作用があり安全性が高く、髪から爪先まで、身体全体に使用できる油脂です。保湿、柔軟、ハリを与えてくれます。

 

〇 ヒマワリ種子ロウ

ビタミンEが豊富なヒマワリの種子から採れる天然のワックス成分。手に取ると柔らかく崩れて、肌に溶け込むエモリエント効果の高さが特徴です。口紅やファンデーションなどによく配合されています。

 

ハリをもたらす植物性コラーゲン

コラーゲンの働きをサポートする、ジパルミトイルヒドロキシプロリン(DPHP)を配合。バーム油・バーム核油を原料としたアミノ酸の類似成分です。やせ細ったコラーゲン繊維を助け、保水性を高めて、ふっくらとハリのある肌に導いてくれます

 

うるおいを与える無農薬ハーブエキス

山梨県の自社農場で無農薬栽培した、生命力の強いハーブから採ったエキスを配合しています。保湿・角質ケアをする黄金根エキス保湿・柔軟のケアをするゼニアオイ花エキスが、もっちり肌をサポートします。

 

寝ているあいだもイランイランの香りに包まれて保湿

腕の内側に塗ってみました。とてもよく伸びます。この香り、成分表を見たらイランイラン花油が入っているんですね。南国チックで、ふんわりと幸せな気分になりました。

 

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イランイラン花油の香り


後から使用方法を見たら、小豆大を手のひらに取ってオイル状に溶かしてから、顔全体をやさしく包み込むんだとか。それによりオイルの薄い膜ができて、うるおいをすぐに閉じ込めてくれるのが、バームの優れたところです。

 

さっそく顔に塗ってみましたが、ほんの少しでも良く伸びるので、手に残った分で首筋やデコルテも撫でておきました。就寝前には乾燥が気になる目元や口元などに重ね付けしておくと、朝はプリプリの状態で鏡に向かうことができます。

 

チャントアチャーム「バリアバーム 」は20g入りで3,500円(税抜)。ワセリンを使ってきた私の経験からすると、ひとつ買っておけば春が来るまで持ちそうです。スキンケアのあと、お肌に薄い植物油の膜を作って、カラカラの北風なんかに負けない自立肌を目指したいですね。

 

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ナチュラルオーガニックコスメ専門サイト【nature's way】

バリアバーム